コロナの影響でお給料が減ってしまった方、在宅勤務で時間に余裕ができた方や副業に興味のある方必見!
自分に向いているサービスを知ってお小遣いを稼いでみませんか?
この記事では、大手ソーシングサイト「クラウドワークス」と最近よく耳にするフリマサイト「ココナラ」の一体どちらが向いているの?という疑問についてくわしく解説します。
クラウドワークスとは?
クラウドワークスは、日本最大級のクラウドソーシングであり、他のサービスより仕事の案件や種類が圧倒的に多い所が特徴です。
仕事の案件においては、システム・アプリ開発、デザイン、マーケティング、ライティングなど多数のカテゴリーに分けられています。
また、時間単価制と固定単価制など依頼形式も様々なため、在宅勤務者にとって最も働きやすい選択肢を取ることができます。
ココナラとは?
ココナラは、2012年に設立され、大手ソーシングサイトとは少し違った形式のサービスとして人気を集めています。
200種類以上のカテゴリがあり、例えば占い・カウンセリング、デザイン、Webデザイン・マーケティング・恋愛・美容・ファッションなどバラエティ豊富なスキルの持ち主がたくさん登録されています。
また、これらはオンラインですべて完結するので、在宅で作業ができることはもちろん安全面も保証されていて嬉しい点です。
ここが違う?クラウドワークスとココナラの違い
サービスの違い
クラウドワークスは、発注者の依頼内容に対し、受注者が応募・提案そして作業に入ります。
一方で、ココナラは受注者が持っているスキルを売り出し、そのスキルを求めている依頼者が購入するという流れになります。
例:クラウドワークスの場合
発注者「文字単価1円で今キテるおすすめ漫画についてライティングお願いできる方いますか?」
受注者「私は、ライター経験3年目で漫画が大好きなので是非執筆したいです。在宅勤務をしているため、時間も多く充てることができます。」
例:ココナラの場合
受注者「私は、文字単価1円で金融系についてライティングできます。ご相談ください!」
購入者「それでは、外国株についての記事を5000字数ほどでお願いできますか?」
ライター「かしこまりました」
このように、クラウドワークスは企業と人が繋がって、受注者と発注者の関係が成り立っていますが、ココナラは受注者のスキルアピールによって、受注者と購入者の関係が出来上がります。
すでに資格やイラストレーターなどのスキルを持っている方は、ココナラの受注者として依頼者を待つのもいいでしょう!
また初心者の方であれば、発注者側が契約する際にマニュアルや参考資料など添付してくれるクラウドワークスが向いているかもしれません。
手数料の違い
結論を先に記載すると、稼ぐ量によって手数料は変わります!
というのは、クラウドワークスでは、報酬額が10万円以下あるいはタスク形式の場合は、手数料20%、10〜20万円の場合は、手数料10%。20万円超の報酬額であれば手数料5%になります。
ココナラは、2021年4月12日に手数料を改定し、一律20%(税抜、税込で22%)と発表されています。
ココナラの手数料は以前から高いと問題になっていたのでこの改定は、受注者側からすればかなりのメリットになりますね。
在宅勤務で10万円以上稼ぐ方あるいは稼ぎたいという方であれば、手数料が安いクラウドワークスをおすすめします。
営業の違い
基本的にクラウドワークスでは、受注者の案件に応募するため自分をいかに売り込むかが重要になってきます。
一方で、ココナラは基本的に自分でサービスを出品して依頼を受ける側なので営業をしなくても仕事を獲得することが可能です。
営業したくない場合、ココナラでは一人20個までサービス提供できるので多数出品してより稼ぎやすくするという手段もあります。
他者で取り扱っていない商品も出品できるので、スキル次第で自分の好きなように商品化できるのはココナラの良い点と言えますね。
副業したい理由によって向いているサービスを探しましょう!
目的からクラウドワークスとココナラを使い分ける
・すぐに稼ぎたい
・自分のスキルや知識を活かして稼げたら嬉しい
・ライティングについて学びたい
など副業する理由は人によって様々ですが、自分に合ったサービスを見つけるのは中々難しいものです。
クラウドワークス、ココナラは、取り扱っている案件が豊富でかつ時間の無い方でも在宅勤務が可能なため、副業初心者にもおすすめです。
そこで、クラウドワークスとココナラについて目的別にどっちが向いているのか分析していきます。
すぐに稼ぎたい
クラウドワークスには、応募してから作業するだけでなく、すぐに行うことができるタスク形式の作業があるので、時間を持て余している時に便利です。
しかし、一件の値段が安い案件が多いため、タスク形式だけで一気に稼ぐことは難しいです。
タスク形式と企業からの案件を受注していくと、一ヶ月で2〜5万円稼ぐことは十分に可能です。
ココナラは、自分が受注者のため、出品価格や出品したい商品は自分で決められますが、売れるかどうかは購入者次第なので、誰でもすぐに稼げるとは言い難いです。
また、購入者側に有利な設定になっているため、納品時期がズレる可能性もあるので要注意!!
自分のスキルや知識を活かして稼ぎたい
「得意を売り買い スキルマーケット」
というココナラのキャッチフレーズにもあるように、自分が持っているスキルや知識を試したいという方に打ってつけなのはココナラの方でしょう!
ココナラの仕事案件はバラエティーに富んでおり、どう商品化するかは自分次第なので、そういった点でココナラは自由度が高いので、楽しく稼げます。
新型コロナウィルスの影響により在宅勤務をされる方も増えているのではないでしょうか。
自粛期間をぜひ有効活用しましょう!
ライティングについて学びたい
ライティングについて一から学びたいという方は、クラウドワークスが向いています。
クラウドワークスでは、基本的に企業の方が発注するので、マニュアルや参考資料を渡してくれる方が多く、初心者向けに添削してくれる方も多数います。
自分のスキルを活かすというよりは、身に付けたいという方にはクラウドワークスがおすすめです。
まとめ
すぐに稼ぎたい → クラウドワークス
スキルや知識を活かしたい → ココナラ
ライティングについて学びたい → クラウドワークス
このように、副業の目的・理由によってサービスを選んだ方がより充実した副業生活を送れること間違いナシです!
いかがでしたでしょうか。
この記事では、クラウドワークスとココナラ一体どちらが自分に合っているのかをまとめました。
このコロナ渦の中、在宅でできる副業に興味のある人は増えているのではないでしょうか?
空いた時間に自分の好きなことでお金を稼げたら、効率的かつ楽しいのでまさに一石二鳥です。
これを機にクラウドワークス、ココナラで副業を始めてみてはいかがでしょうか。